SPinno導⼊のきっかけ
店舗の販促⼿配にかける時間を少なくしたかった
店舗から、倉庫に在庫している販促アイテムを出荷依頼する場合、欲しいアイテムのデータを探し出す必要があり、 WEB上の共有サーバは⽤意していましたが、該当のもの⾒つけられず、⻑いと30分もの時間を費やしている状況でした。
アイテムが⾒つかっても出荷依頼を⾏うとなると、今度はWEB上のフォームツールにアクセスし、1アイテム毎に、依頼内容を⼊⼒が必要です。検索のツールと依頼のツールが分散していたこと、またデータを管理できていない ことで、店舗には不要な⼿間がかかっていました。また本部でも、依頼店舗や倉庫と、対応についてメールや電話でやり取りも発⽣していました。店舗や本部が販促⼿配を⾏うためにかけている⼿間や時間を⾮常に課題に感じていました。まずは、店舗が⼿軽に必要な販促アイテムを⼿配ができることで、少しでも楽になってもらいたい、そして、その時間をよりお客さまとの時間に使って欲しい、その思いが強かったです。
SPinnoの活⽤⽅法1
店舗は欲しい販促アイテムを倉庫へ直接⼿配依頼
SPinnoのメインの利⽤は、在庫出荷です。店舗は⾃分のお店にある販促物が⽇焼けしたり、傷んでしまったりで交換したい 場合など、販促アイテムを補充したい場合に使⽤しています。以前は、画像を探すだけに時間を費やしていたり、実は探せ ずに、どんなものかわからないまま注⽂していたこともありました。
SPinno導⼊の効果
30分程度かかっていた業務が、5-10分に短縮。
全店で考えると、この時間短縮はすごい効果に。
SPinnoを導⼊により、検索から依頼までSPinnoで⼀貫して⾏えることで、トータルで5-10分で⾏えるようになりました。 全国の店舗で考えると、この時短はかなりの効果になります。店舗に導⼊後のアンケートを実施したのですが、この時短の 効果で他の業務に時間を充てられているという結果が⾒えてきています。また、本部としても問い合わせや確認の電話をす ることが減りました。制作した販促アイテムの在庫出荷の依頼⾃体の頻度も増えてきています。
SPinnoの活⽤方法 2
店舗で価格や⽇付の修正も可能に。
これまでは、簡単な訴求内容の変更でも、店舗からの依頼をうけて、本部⼈員の⼯数、もしくは外注のデザイン費⽤が発⽣していました。 導⼊後は、本部で特定したアイテムを店舗で編集ができるように変更可能な部分を明確にして登録し、SPinnoのデザイン編集機能で、価格や⽇付など、修正や編集を各店で対応しています。 また、編集したデータも⾃動的に保存され、他の店舗でも閲覧できるのは、企画共有という⾯からもメリットは⼤きいです。