【2023】プレゼントキャンペーンにおすすめ!人気の景品10選 ~販促担当者向け厳選リスト~
2023・08・03
お客様に喜んでいただける販促施策として定番のプレゼントキャンペーン。
しかし、販促担当者の皆さんからすると「どのような景品が喜ばれるのか、都度考えるのはちょっと大変・・」というお気持ちもあるのではないでしょうか。
本記事では、プレゼントキャンペーンで使える人気の景品ジャンル10種を厳選してご紹介します。
誰もが喜ぶ定番からターゲットを絞った景品まで、人々を惹きつけるキャンペーンを作り上げるためのヒントを提供します。
キャンペーンの成功に向け、ぜひ参考にしてみてください。
目次
これならはずれなし!定番人気の景品
1.グルメ・フード・飲料関連
自分では買わないような高級な食品・飲料は昔から変わらず人気の景品です。
お菓子・チョコレート、ブランド牛肉、名店の味を再現できるセット、おいしいワインとおつまみのセットなどは誰しも受け取って損はないギフト。
ターゲットによっては、お米や調味料、コーヒーギフトといった日常的に使うものを設定するのもよいでしょう。
2.電子ガジェット
スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤフォンなどのガジェットは、今や老若男女問わず、生活の必需品となっています。
ガジェットの種類、機能重視/デザイン重視かなどが調整できるため、定番でありながらもターゲットに合わせた設定ができる景品です。
3.ギフトカード・商品券
百貨店やオンラインショップで使えるギフトカードなら、受け取った人が好きに使うことができ、万人向けのギフトと言えます。
イベントなどの景品としてその場で受け取ってもかさばらないため荷物になりにくいですし、Webで受け取れるものも多いため、オンラインのキャンペーン景品としても向いています。
人気持続中「おうち時間」充実系のギフト
4.ホーム・家電・キッチングッズ
新しい調理器具、おしゃれなインテリア雑貨、あると便利なプチ家電は多くの人に受け入れられやすい景品です。
ファミリー向けのイメージがあったり、好みがあるので難しいと感じられるかもしれませんが、最近では1人用の家電・グッズや、家具になじむデザインを採用した「ステルス家電」も増えてきており、幅広いターゲットに対応できるでしょう。
5.ヘルスケア・ビューティー
高級な化粧品や、季節のお悩みに合わせたスキンケア・ヘアケアセット、シャワーヘッドや入浴剤といったバスグッズなども人気の景品です。
キャンペーンのターゲット層によってはメンズ化粧品なども加えると、多くのお客様が応募したくなるキャンペーンになりますよ。
6.リラックスグッズ・リネン類
アロマディフューザー、マッサージ器具、素材にこだわったタオルなどのリネン類もはずれにくい定番ギフト。
特にアロマディフューザーなどのホームフレグランスは、コロナ禍で市場が急拡大したジャンルの1つと言われています。
万人受けの香りを選ぶのがポイントにはなりますが、多くの人に「もらえたらうれしい」と思ってもらえる景品です。
よりターゲットを明確にしたキャンペーンにしたいなら
7.体験チケット・体験ギフトカタログ
モノよりコトが重視される昨今、さまざまなアクティビティへの参加や、施設への入場ができる体験チケット・体験ギフトのジャンルは注目度が高まっています。
音楽・スポーツのイベント参加券、美術館・博物館・テーマパークなどの入場券、旅行・エステなどジャンルも豊富で、体験する日をお客様がご自身で選べるのがメリットです。
8.アウトドア・スポーツ用品
ゴルフ用品などのターゲットを絞った景品や、初心者でも使えるアウトドア用品、おうちで使えるヨガ・筋トレグッズなどは景品として人気です。
お客様の運動を促し、健康的なライフスタイルを提供するイメージにも結び付きます。
9.図書カード・書籍
好きな本が選べる図書カードは、ギフトカード同様、多くの人に受け入れられる景品です。
ターゲットがはっきりしている場合やオリジナリティを出したい場合には、ベストセラー本・絵本・おすすめ本などを景品としてみてはいかがでしょうか。
例えば、小さな子を持つ保護者世代をターゲットにしたい場合、「1-2歳におすすめの絵本セット」「初めての図鑑セット」などが考えられます。
10.オリジナルアイテム・自社商品
認知向上を目的とするなら、自社のオリジナルアイテムや自社商品を景品とするのもおすすめです。
自社のロゴやキャラクターを使用すれば、より印象に残る景品となるでしょう。
また、「自社のサービスを一定期間/回数限定で無料で使える」といった景品は、リード獲得にも有効です。
喜ばれるキャンペーン景品を選ぶポイント
ここまでさまざまな景品をご紹介してきましたが、ここでは実際に景品を選ぶ際に意識すべきポイントをまとめていきます。
自社のターゲットに合わせた景品を選ぶ
基本的なことにはなりますが、ターゲットの年齢・性別、趣味や生活スタイルまで想像しながら、自社のターゲットが喜びそうなものを選びましょう。
社内にターゲットと近い層がいれば、ヒアリングをするのもおすすめです。
キャンペーンのコンセプトが伝わる景品を選ぶ
「新生活キャンペーン」「サマーキャンペーン」など個々のキャンペーンコンセプトに合わせた景品を選ぶことで、お客様の記憶に残りやすく、楽しめるキャンペーンとなります。
使いやすい景品を選ぶ
景品は使用方法がわかりやすく、受け取り手がすぐに使えるものを選ぶのがよいでしょう。
キャンペーンで当選してから届くまでにはタイムラグが発生してしまうこともあるため、受け取ってからスムーズに使い始められるものの方がお客様にとっては親切です。
まとめ:喜ばれるプレゼントで、お客様に楽しんでいただけるキャンペーンを
キャンペーンの成功には、コンセプトを明確にし、ターゲットとなるお客様が喜んでくれるかどうかを考えながら、景品を選ぶことがとても重要です。
「そうそう、わかってるね」と思っていただけるような景品をそろえ、プレゼントキャンペーンを企画することで、お客様との距離をぐっと縮めていきたいですね。
また、プレゼントキャンペーンでは景品表示法を遵守することも非常に重要です。
以下の記事で、プレゼントキャンペーンと関連する「懸賞」の定義やポイントを解説していますので、ぜひ併せてお読みください。
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投稿者プロフィール
- 神奈川県出身。2013年のSPinnoの前身となるアルテック社に入社。以降、販促ソリューション事業にて、消費財メーカーや多店舗展開企業向けに販売促進に関わる企画提案の営業として従事。その後、クラウド事業部にて大手企業を中心に販売促進に関わる業務最適化のソリューション営業を行う。現在は営業推進にてマーケティング、インサイドセールスを管掌。
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