今年はどうなる?クリスマス売場の新しいカタチ。
2020・09・28
最近は日が暮れると涼しい空気も感じられる気候となり、早くも秋の兆しが見え始めていますね。2020年も残り3ヶ月を切りましたが、これからの季節に向けたプロモーションの準備はお済みでしょうか。
今回は、コロナ禍でのクリスマス売場におけるプロモーションについて考えてみました。
今年のプロモーションでのキーワード
コロナ禍で過ごす、今年のクリスマスは、大規模イベントやキャンペーンが行えず、 例年とは少し違ったクリスマスプロモーションが予想されます。
そのため、ご来店いただいた方に楽しんでいただける雰囲気作りと、売場の前を通り過ぎた方に売場を認識していただき購入促進につなげることが重要になります。
さらに今年のプロモーションキーワードは「ソーシャルディスタンス」と「おうち時間」が予想されます。
コロナ禍で生まれた新しい生活様式と、クリスマスの需要を組み合わせ、お客様のニーズに合った売場でのプロモーションをしてみてはいかがでしょうか。
今年のクリスマス売場プロモーションを大予想
ARなどの非接触ツールを活用したプロモーション
三密を避けるため今年は大人数でクリスマスを過ごすことは少なくなります。
クリスマスディナーなどの外食も、例年に比べると少なくなり、自宅でクリスマスを過ごす方が多くなると予想されます。
そのため、商品パッケージ限定や売場POPでのARなどの非接触ツールを活用したプロモーションも予想されます。
また、撮った写真に「ハッシュタグ」をつけてSNS投稿促進することで、拡散や購入促進を狙うことも可能です。
SNSを活用したプロモーション
近年では、各社ともSNSでのプロモーションによる集客が多いようです。
SNSプロモーションは、大手企業の場合は地名度があるので、ブランディングや新商品を多くのユーザーに見てもらうことが可能です。
また、中小企業の場合でも「ハッシュタグ」を利用して、SNSの拡散力を活かして認知度アップが期待できます。
SNSアカウントをフォローしクリスマス売場を撮った写真に「ハッシュタグ」をつけて投稿していただき、応募者の中から抽選でプレゼントすることで売場コンテストも兼ねることができます。
ウイルス対策グッズを活用したプロモーション
ウイルス対策グッズとクリスマスのプロモーションを掛け合わせての店舗の雰囲気作りが可能です。
飛沫防止シートやアクリル板にシートなどで装飾をしたり、ソーシャルディスタンスを呼びかけるシートのデザインをイベント仕様に変えたりと、今だからこその装飾を行うこともできます。
ウイルス対策グッズを定期的に変えることでメンテナンスにもなりますし、ご来店された方の安全に考慮するという点でも有効な方法と予測されます。
販促業務をシステム化することによる変化
売場でのプロモーションもSNSやARなど様々なツールと連動しながら複雑かつ進化してきています。
そのため、SNSのデザインと店頭POPのデザインや形状、各店舗にあわせた装飾などの複数のプロモーションツールを少人数で管理するには限界がでてきます。
そこで、販促業務に特化した、クラウドサービス「SPinno(スピーノ)」では、複数のプロモーションツールを一元管理することで多くの企業の販促部門の方と販促業務の効率化を支援しています。
特に、このコロナ禍において、申請や依頼のデジタル化だけでなく、販促データの共有や管理など、<いま>のお悩みを解決できるツールとして、幅広い業種や規模のお客様に導入を検討いただいております。
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