売れない!そんなときに考えること(part1)
2019・11・13

こんにちは。
商品が売れない原因は何か。
多くの店舗の担当者様が日々頭を悩ませていることだと思います。
販促に関わることの中で、店舗の売場作りについて短めの記事で複数回に渡って更新していきます。
「売場作り」を紐解いていくと、売場作り以外にも応用できそうな考え方もあるので、店舗に直接関わっていない担当者様にもオススメです。
外部要因と内部要因
なぜ売れないのか?
その原因の在り処は大別して外部と内部に分類できます。
外部要因とは、日経平均などに現れる景気の動向だとか、天気や季節、流行や物価の推移、最近では消費税の引き上げなど、そのような誰にでもどの地域にでもどの店舗にも幅広く影響が出るような要因のことです。
こうした要因は売上に確かに関わりますが、あくまで日本の経済全体についての話であったりするので、店舗やサービスが「なぜ売れないのか」を考えるには不十分です。
なぜなら、外部要因によって経済に悪影響が出ている時でも、それが(戦争や疫病など商業ができないぐらいに人々の生活が大きく脅かされるほどに)よほど深刻なものでない限りは、売上を伸ばしている店舗やサービスは必ずあるからです。
内部要因とは?
内部要因とは、それぞれの店舗や企業にある要因のことです。
品揃えやサービスの水準などです。
そのお店がどの程度お客様が買い物をしたくなる店なのか?といったようなことです。
たとえば先月末(2019年10月末)にはハロウィンがありました。
1.ハロウィンに合わせて何もしない店舗
2.ハロウィンに合わせてPOPを置いただけの店舗
3.ハロウィンに合わせて装飾などをしつつ、ハロウィンで代表的なカボチャを使用した食品をPRしカボチャはビタミン豊富で体にいいことや、家族向けにカボチャの食べやすいメニューを提案するPOPを置いたりしてPRした店舗
最も売り上げが伸びる可能性があるのは3つ目ではないでしょうか。
3つ目の店舗は、ハロウィンという外部要因を意識してしっかりと売場作りをし、売り上げを伸ばす工夫をしていますね。
ハロウィンに限らず「○○の日」というものは沢山あります。
それらをチャンスと考え、どのような売り場を用意するのか、それが様々な外部要因に影響されつつも、常に売り上げを伸ばしていく店舗になるための重要な要素の一つだといえます。
参考文献:
「売場づくりの知識」著 鈴木哲男 日経文庫