30秒で分かる広告宣伝(マーケティング・ブランディング)
2020・04・16

現代社会はカタカナを使いすぎですね。
マーケティングやらブランディングなんてどっちがどっちやら…
とりわけその2つはお互いがカバーする領域が重なっており、混同したりする部分も多いのではないでしょうか。
そう思っていたところ、非常に分かり易い記事を見つけました。
[blogcard url=”http://blog.btrax.com/jp/2015/04/05/marketingvsbranding/”]
一人の男性がいます。
- 彼が女性に対して「僕は頭がいいのですよ。」という説明をします。
→これはマーケティングです。 - 女性が彼を見て「あなたは頭がいいです。」と認めました。これには彼の服装だったり言動だったり、個人が持つ情報が根拠となっています。
→これはブランディングです。
更に、広告とPRについても分かり易い説明がなされていました。
- 女性に対し「僕は頭がいいのですよ。」と繰り返し伝え、擦り込むこと。
→これは広告です。 - 第三者が登場し、「彼は頭がいいです。」と女性に伝えました。
→これはPR(広報)です。
広告活動は最もポピュラーな宣伝方法ですが、このように対人関係に当て込むと非常識で乱暴なものに思えますね。
ノイズとして捉えられやすいとの説明が、同記事内にもございました。
PRに関して、この構図を企業にあてはめた時の第三者はニュースサイトやインフルエンサーなどを指します。
説得力のある第三者から勧めてもらえることは効果がありそうですが、紹介料や掲載料などがかさみそうですね。
皆様はマーケティングとブランディング、広告、PRの違い、ご理解されていらっしゃいましたでしょうか。
弊社ではブランディングに基づいたマーケティング支援を行っています。
セミナー等も行っておりますので、是非ご活用下さい。
[blogcard url=”https://www.spinno.com/”]