ポップアップショップとシェアリングエコノミー
2016・05・18

ポップアップショップの事例はプロモーションアイデアの宝庫
ポップアップショップ(ストア)の事例がどんどん増えていますね。
[blogcard url=”http://www.sankei.com/economy/news/160516/prl1605160181-n1.html”]
期間限定で、プロモーションのために仮店舗を出店するポップアップショップは、
まさに店舗そのものが販促ツールと言えます。
古い事例だと2002~3年ごろにロンドンで行われた事例が一番古いものだと言われています。
最近では下記の記事のようにポップアップショップを活用したプロモーションは世界的に増えているそうです。
[blogcard url=”http://adgang.jp/2015/02/87321.html”]
来店客にいきなりボルダリングをさせてみたり、
ツイートや投稿を通貨の代わりとして買い物できるようにしたり…
ポップアップショップは、仮出店ならではのアイデアを発揮することが出来る素晴らしいアイデアだと思います。
ポップアップショップで企業とユーザーのメリット
企業側のメリットとしては、
「ある地域に出店したいがまずはニーズがあるか反応をみたい」
「出店は確定しているが、空いている土地を使って素早くプロモーションしたい」
「あるイベントの期間中だけ、会場の近くで店舗をオープンしたい」
そうしたニーズがリスクを抑えて実現できるので、ただプロモーションをするだけではなく、データの収集やマーケティングにも活用できます。
ユーザーとしては、近場に出店の無いショップなどが開店することで、
遠方まで出向かなくても新しいサービスや商品に直で接することが出来る
というメリットがあります。
今ではネットでどこにいても大抵の商品は購入することが出来ますが、体験することはネットショップでは難しいので、「ネットで購入するかどうか迷っている…」というユーザー向けにも、ポップアップショップのプロモーションは効果を発揮するかもしれません。
店舗そのものが販促ツールに
ポップアップショップによる臨時店舗はリアルを効果的に用いた、「販促ツール」と言えます。
ECサイト+実店舗というカタチのビジネスは多いですが、売上げの大半をECから得ており実店舗はブランディングを行うコンセプトショップになっている、ということも多いかと思います。そのような場合、実店舗を立ち上げる立地には非常に悩むものです。
ポップアップショップによって新商品や新サービスのときだけ効率よく、最適な立地に店舗を展開する、という方法をとることも出来るようになります。
空きスペースを利用したシェアリングエコノミー
空きスペースを利用したサービスが話題になっております。
[blogcard url=”http://www.nokisaki.com/”]
「軒先株式会社」では、
既にある店舗や商業施設に存在している、ちょっとした空きスペースをレンタルスペースとして、店舗の出店を行える、「軒先ビジネス」を行っております。
『自分のお店を持ちたい、けど、店舗を開店する多額のコストが払えない…』
『空いたスペースがあるけど、活用できずムダになっており、どうにかしたい』
こうしたニーズを捉えた、ユニークなサービスです。
「Airbnb」では、
世界中の世界中の空き部屋を、ユニークな宿泊施設として活用し、部屋を借りたいユーザー、貸したいユーザーをマッチングさせてくれるサービスです。
海外旅行の宿泊コストを抑えて、ホームステイのような現地の人々との触れ合いが出来るチャンスも出来る、画期的なサービスとして今話題になっていますね。
これらのサービスはシェアリングエコノミーと呼ばれ、個人や企業の所有物をレンタルすることが出来るサービスであり、空き時間や空きスペースの活用を促進することで、ムダを省き、新しいビジネスや体験のきっかけを生み出すものとして注目されています。
販促においても、「軒先ビジネス」のようなサービスを利用することで、空きスペースを有効活用してプロモーションのための臨時の出店を行うことができ、コストを抑えた効果的な販促活動を実現するためのアイデアとして活用できそうです。