最近のお酒についてまとめました。/父の日
2017・05・25
もうすぐ父の日。
父の日のプレゼントの定番と言えば、お酒ではないでしょうか。
そんな父の日目前企画ということで、
最近のお酒についてまとめます。
ウイスキー
昨年は朝の連続ドラマで取り上げられたり、
ハイボールがブームになったりと好調だったウイスキー市場。
空前の日本産ウイスキーブーム、海外も気になる商品の枯渇…品薄は産業構造に問題あり? | NewSphere
今年度は前年のブームによる原酒不足の影響で、
低価格帯の商品で20代の需要を取り込む戦略で臨むとのことでした。
アサヒとキリン 17年のウイスキー戦略説明会 原酒不足で売上高前年割れ – SankeiBiz(サンケイビズ)
一方で視野を世界に広げると、
スコッチウィスキーの売り上げが好調。
40代以上が主であろう父の日市場にはまるのは、
こちらの輸入ウイスキーでしょうか。
スコッチウイスキーの輸出が好調、ブレグジットの好影響か | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
焼酎
2000年代からのブームで好調だった焼酎業界。
しかしウィスキーの好調を受けて近年は売上が低迷しているとのこと。
ブーム収束後、苦戦する焼酎業界~「クロキリ」人気の霧島酒造が他を圧倒 | データ・マックス NETIB-NEWS
焼酎と言えば九州というイメージ。
昨年地震などでご苦労なされた酒蔵も多いのではないでしょうか。
震災支援という意味で焼酎!というのは粋なチョイスだと思います。
ちなみに、焼酎はウイスキーと同じ蒸留酒で、
太らないとよく言われますが、
そういうわけでもないようです。
気を付けたいところですね。
「焼酎は太らない」はウソ!?忘年会メタボ回避術|男の健康|ダイヤモンド・オンライン
日本酒
日本酒は昨年から国レベルで輸出拡大に力を入れています。
先ほどのウイスキーの例を考えてみると、
生産の向上が必要になってくるのでは・・・
~Sakeの海外戦略:1~世界に広がる日本酒、注目のマーケットは? | HANJO HANJO
そこで近年面白いなあと思うのは、
農業クラウドの活用による生産増。
IT企業とタッグでの取り組みが見られます。
そのような大規模な話が動いている一方で、
百貨店の高島屋による日本酒プロジェクトも注目されています。
高島屋、ベンチャー企業と日本酒製造へ参入、市場の拡大目指す|ニフティニュース
まとめ
お酒の話だけでも色々なことが動いているんだなあと実感します。
ニーズに合わせて、適切なものを展開していきたいですね。
ちなみに私は、父の日はウイスキーで行こうかなと思っています。
氷をたくさん入れて、ポッキーをくるくる回しながら飲むのが美味しいです。
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