イースターと販促と私
2017・01・17
こんにちは、それ販編集部の窪です。
先に言っておきますが、特にタイトルに意味はありません!!
最近、ふと思ったのですがクリスマス・バレンタインが終わると横文字のイベントってないなと思っていました。
なんか東京ディズニーリゾートが春ぐらいにイースターってやってるけどなんだろう?というのが気になって今回イースターについて調べてみました。
そもそもイースターってなに?
クリスマスはイエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭ですが、イースターはイエス・キリストの復活を祝う祭りです。キリスト教の中ではイースターは最も重要な祭りとされています。
イースターっていつなの?
またイースターはクリスマスのように、日付が決まっておらず、「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」と定められています。よって、正確な日付は毎年変わってきます。
じゃあ2017年のイースターはいつなのかというと、今年は 4月16日(日曜日)です。(ちなみに2016年は3月27日でした。)
イースターってなにするの?
国によってやることは違いますが、ポピュラーなのはイースターエッグではないでしょうか。イースターエッグはゆで卵を着色したり、ペンで好きな絵を書いたりし、タマゴを飾り付けるて楽しみます。最近ではチョコレートで出来たタマゴやお菓子を詰めたタマゴで代用したりするそうです。
イースターエッグ↓
チョコエッグ🍫🍫🍫 #イースター #Easter egg#イースターエッグ #COSTCO#季節もの3ヶ月早い #買っとかないと無くなっちゃう
Tomoko Maedaさん(@tomoko_m0422)が投稿した写真 –
他にも子供のいる家庭では庭に卵を隠して子供がタマゴを探す「エッグハント」や、坂から転がして遊ぶ「エッグロール」という遊びがあります。
ところでなぜイースターではタマゴを使うのでしょうか?
実はタマゴは生命や復活の象徴としてイースターができる前から考えており、キリストの復活にともなってシンボルになりました。またタマゴと一緒にシンボルとして使われるのが「ウサギ」です。ウサギは子供を多く生む(多産)ということで、生命の繁栄を祝うシンボルとして使われています。
イースターと販促
イースターはタマゴを使うだけあって、スーパーなどでは非常にやりやすいイベントですね。
例えばディスプレイだと
・タマゴとペン
・タマゴとシールやテープ(デコレーションできるもの)
・タマゴと食紅
などがスタンダードな組み合わせだと思います。作り方などのページなどを見ると、組み合わせて陳列したほうが良い商品がわかりやすいです。
一緒に置きたい店頭POPですと
・今月はイースターの月! POP
・イースターエッグの作り方(可能であれば、店員さんが作った見本も置いて)
・タマゴを持ったウサギのイラストPOP
などがあると、季節のイベントとして盛り上げられるのではないでしょうか?
また空きスペースなどで「イースターエッグを一緒に作ろう!!」イベントなどを開催することで、親子などで楽しんで頂けると思います。
まだまだ日本に定着しているとは言い難いイースターですが、まだ定着していないからこそ、お客さんも新鮮味を感じてくれるのではないでしょうか。この機会に皆さんの店舗や商品でもイースターを販促イベントとして活用して頂きたいと思います。
もしイースターのときのデザインやPOPどうしようという方は、
SPinnoまでお問い合わせください。
デザイン・POP(販促物)のご相談なんでも乗らせて頂きます。
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販売促進部です。
販促やマーケティング・ブランディングなどの様々な情報について、まとめ&発信を行っています。
「販促部門の頼れるパートナー」を目指して、お役立ち情報や販促ネタ、自社の最新TOPICSなどをつぶやいたりしています。
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