2019年のトレンドフォント振り返り、2020年は…?
2020・02・21
2020年はどんなフォントが流行るのか、まずは2019年のトレンドフォントを一度振り返ってみたいと思います!
たくさんのデザイン事例と一緒にまとめているので、今後のデザイン制作の参考にしてみてください。
目次
2019年のトレンドフォント
以下のようなフォントが2019年にトレンドになると予想され、実際にトレンドとしてよく見かけたフォントです。
1.大胆な太字フォント
一目でわかるインパクト
大胆な太字フォントは印象の残る作品に仕上げたいデザイナーの間で、今年も引き続き人気が高まります
太字のフォントはデザインをよりポップに魅せ、
ポスターやチラシ、フライヤーなどは遠くからでも認識しやすく個性を表現したいときにも。
出典:Instagramhttps://wwwdfasd;lfkaskjfasdf
2.ミニマルなサンセリフ書体
サラっと入れてオシャレ
シンプルなサンセリフ書体は、静かで落ち着いた雰囲気を演出できます。
十分な余白スペースを確保することで、魅力をうまく保つことができます。
ミニマル(英: minimal)は、「最小限の」という意味である。
3.ヴィンテージフォント
古き良きデザイン
一周回って過去のデザインがオシャレで魅力的に見えます。
それはフォントだけではなく、様々ジャンルでも感じられます。
ビンテージフォントを利用することで、ロゴやパッケージデザインをエレガントで、本格的な見た目となり、ノスタルジックで複雑な印象を演出できます。
モダンでレトロな雰囲気を演出したいときに利用したい。
4.筆記体フォント
長年愛される人気者
筆記体フォントはいつの時代も大活躍です。
伝統的でクラシカルな書体やユニークな書体、手書き風で楽しい雰囲気やモノライン、ウェイト数の揃ったものなど、さまざまなスタイルの筆記体フォントが登場するでしょう!
5.アウトラインフォント
オシャレに目立てせる
見出しタイトルを目立たせたり、メッセージを強調したり、より空気感を感じるレイアウトを表現したいときに、アウトライン・フォントは便利です。近代的でヴィンテージ感が強く最先端で成熟された印象をブランドに与えます。
6.コントラストの高いセリフフォント
高級感のあるデザイン
通常、上向きの筆使い(英: Upstroke)は下向き(英:Downstroke)に比べて細いですが、このトレンドではそのコントラストを誇張することで、ドラマチックなエフェクトを作成でき、スタイリッシュで豪華な雰囲気を演出できます。
7.ユニークなへたうまフォント
へたうまで柔らかく
不格好でユニークな手書き風のイメージがフォントの周りを取り囲む滑らかさや重さから開放してます。
楽しい雰囲気で、見る人を笑顔にさせるプロダクトや素材に最適です。
8.散らかったフォント
表現されるシズル
よく知られているフォントの「かわいさ」を捨てた、より自然で、クールなパンクのような雰囲気で新しい「美しさ」を表現できるデザインスタイルです。
9.手書き風フォント
かわいく、ポップ
カスタムメードで作成されたタイポグラフィーは、魅力的でユニーク、そして特別な印象を与えるものであえて、手書き風のフォントにすることによってかわいさ、オシャレさが格段に上がります。
2020年のトレンドは…?
2019年を振り返ってみると上記のようなフォントを使用したデザインを街中、ポスター、広告、パッケージなど生活している中でよく見かけました。
2020年も引き続きミニマルや筆記体、手書き風などを始め今までも多用されてきたフォントたちや『ヴィンテージ』の紹介でも書きましたが『古いデザインが一周回ってオシャレでかっこいい』というデザインが活躍するのではないでしょうか。
そして2020年には東京オリンピックが開催されます。
開催に伴い、和風なフォントが人気を上げてくるかもしれません。
2020年にはどんなフォントが世の中を飛び交うのかみなさんも予想してみてはいかがでしょうか。
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販売促進部です。
販促やマーケティング・ブランディングなどの様々な情報について、まとめ&発信を行っています。
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