ゲーム以外でも活躍するVRの可能性

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こんにちは。【それ販】の編集部のしゅーへいです。

「ポケモンGO」が日本でリリースして1週間が経ちましたが、すごい人気ですね！！
○○公園とかにいくとそこにはたくさんの人が、、、

ゲームアプリは流行のサイクルが非常に早いので、これからどうなるのか！？が気になるところです。

さて、ポケモンGOがバズってる一方で今大きな話題を集めているのがVR。

最近では新しいゲーム機などの娯楽体験の話題が多いですが、それ以外の産業、分野にも多大な影響をおよぼし、実際に私たちの生活に関わってくるような場面でVR技術が活躍することは期待されています。

そもそもVR技術とは

VR技術とは、人間の感覚器官に働きかけ、現実ではないが実質的に現実のように感じられる環境を人工的に作り出す技術です。

最近のVRデバイスに多い形式はHMDというヘッドセットを装着し、仮想空間を視覚から体験するものが多いようです。

VRが活かされる産業の例など

設計や建築など

自動車など機械の設計にはCADやCAEといったツールが使用されます。

専門的な話は省略させて頂きますが、建築物などの立体物の平面図、断面図やなどの図面を作成しつつ、それらをVRによって、より立体的に可視化するような活用が進められています。

例えば三菱重工では3D可視化システムによる製品開発の効率化・高速化を進めているそうです。

実際に設計をしながら完成予想図や3Dモデルを、実物大で見ることができたりしたら確かに便利そうです。

SF映画などで、目の前にホログラフィックで表示された機械のパーツをパパッと手で動かして、サクっと機械の設計や制作を行うような表現がたまにありますが（文章で書くと全く意味が分かりませんね…）、そんな感じでしょうか。

こちらの動画は数年前にYoutubeにアップロードされた、あくまでSF的な内容のものですが、こうしたことが実現に近づいているということですね。

旅行など

海外旅行が好きだが仕事の関係で長期休暇が取れない社会人はVRで手軽に旅行に行くことができたりするかもしれません。
現地の雰囲気を体感することができ、移動しなくても観光に来た気分になるため時間が節約されます。

また、旅行行く前に観光地はどこに行くか・どんな料理を食べるか・何を体験するかをVRで体感することで最高の旅行プランを組み立てることができます。

むしろVRで体験してしまって、気分的にはお腹いっぱいで満足してしまうまであるかも知れません。

コミュニケーション

離れた場所に住んでいるお子さんやお孫さんに会いたい！という親御さんや、

仕事で忙しいけど実家に顔を出したい！という人

遠距離恋愛をしているカップルや片方が単身赴任をしている夫婦など

そうした方々の「顔の見える」コミュニケーション方法としてVRを活用することも出来るかも知れません。

趣味？

アイドルの○○とデートしたい！！そんな若者の願いもVRならかなえてしまいます。

5年前に発売された「AKB1/48 アイドルと恋したら…」のような恋愛ゲームがVRだとよりリアルになります。

こちらAKB48全員が「アナタのことを大好き」という状況で、47人をフッて1人を選ぶゲームで、様々なシチュエーションで告白されます。

5年前までゲームの画面上でプレイしていて「こんなデートしたいなー。これが現実だったらなー。」

と誰もが呟いていたと思いますがVRで最高のデートをすることができます。

まとめ

いかがでしょうか。

この記事を書いてて思いますがVRって本当に様々な可能性があります。

これ以外にもウェディング業界、車業界、研究など様々な場面で使われるとも言われています。

これから新しい産業になるVR。そこには大きなビジネスチャンスが眠っているかもしれません。